インタビュー

小さな改善が、社内外で大きなインパクトを生む。その象徴が、数千人の前での講演。


「製造部 製造三課 GM」の松谷貴行。1989年の入社以来、製造現場一筋。気づいたことは改善する姿勢が持ち味。

半田重工業は、一人ひとりの「ここはこうしよう」という改善の姿勢を見逃さず、評価してくれる会社です。私自身、工場内で「この工程はこうした方がいいのでは」と感じたらすぐ実行する性格。過去にその活動が会社から注目を集めて、業界や会社の枠を超えて改善の事例を発表し合う「QCサークル」で発表する機会を与えられました。その時に準備したプレゼンがさらに評価されて「トヨタ自動車様にも紹介する」ということに。結果、数千人にも及ぶトヨタ自動車で働く従業員の方々に向けた講演会で、プレゼンターの一人に選ばれました。当日、私の発表に対する反応は上々。プレゼンが終了した後に多くの質問をいただきました。数千人の前で自分の取り組みを話す機会を与えてくれた会社に感謝したいですね。評価を社内だけで終わらせるのではなく、社外にも発信して本人の実績にまで昇華してくれるのが半田重工業です。

私の改善が、瞬く間に工場内へ広がる。


「いい改善はすぐ受け入れるのが半田重工業の強み。自分の改善が広まると、工場への愛着が一層強まります」と松谷。

自身の改善が広がるといえば、いい改善は工場内にも迅速に広がります。自画自賛というわけではありませんが、数年前に金属を切削するために加工する刃物の置き場を作ったことがありました。目的は、目当ての刃物をすぐ見つけられるようにして、モノづくりのさらなる効率化を実現するため。私がつくった刃物置き場を見て、他の生産ラインで働く人が興味を持ち、後日、同じものをつくっていました。その様子をさらにまた他の生産ラインの人が見て、ということが重なり、刃物置き場は工場内の至るところで置かれるように。「これはいい!」というアイデアはどんどん広がる環境です。それ以上に伝えたいのは「現場には、まだまだ改善の余地がある。それを発見したら、どんどん声に出して形にすべきだ」ということです。一人ひとりの提案を歓迎してくれる会社ですから。

モノづくりの発展を願う社員は、必ず評価する。


現場からの改善案が一つでも多く採用され、評価されるようにするのが管理職の役目。

「現場のスタッフの改善にまつわる声を大切にしたい」という気持ちは、私たち管理職の中では共通認識になっています。「改善をするのは素晴らしいことだ」「改善するとこんなにいいことがある」ということを製造スタッフにも認識してもらえるよう、全員の前で表彰し、事例の詳細を紹介する。この積み重ねを続けた結果、工場内には改善への前向きな姿勢がさらに強くなっています。もし入社後、製造スタッフとして働くことになったら、モノづくりに従事するだけでなく、モノづくりを発展させることにも力を入れて欲しいですね。もちろん、その取り組みは余すところなく評価することを約束します。

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